【三島】静岡県立大学第1回交流会

こんにちは三島キャンパスです。

10月28日(火)、三島キャンパスの皆さんは静岡県立大学草薙キャンパス
訪問し、国際関係学部、奈倉ゼミの3年生、4年生との交流会が行われました。
今回の交流は県立大学の学生の皆様が企画を担当してくださいました。

三島駅・沼津駅に集合し、電車とバスを乗り継いで草薙キャンパスへ。

赤レンガ造りの美しい建物が並ぶキャンパス。
大学生が笑顔😁で出迎えてくれました。

🍴まずは学食でランチタイム🍛
オムライス、生姜焼き丼、カツカレーなど、豊富なメニューに迷いながらも
食券を購入。どれも美味しくてお手頃価格!
緊張していた皆さんも少しずつ笑顔に。

お腹いっぱいになったところで教室に移動。
ゲーム研究を行っているディハーンゼミも合流し、グループに分かれ
「嘘つき自己紹介」でアイスブレイク。どれが嘘か見破るのが難しく
盛り上がりました。
Villa PalettiZITTERNIXハリバリなどのゲームにも挑戦。大学生との会話も
増え、和やかな雰囲気に。

次は時間割作りに挑戦
ゲームで仲良くなったグループで、興味のある科目や外国語を選びながら大学の
時間割を作成。互いの意見を尊重しながら、理想の時間割が完成しました。

📚書店で職業体験!📖
カリヨン書店では、教科書選びとレジ打ち体験。慣れない作業に戸惑いながらも
大学生と書店員の方々の優しいサポートで無事に完了。集中して取り組む姿が
印象的でした。

交流の最後には大学生から「友達ができて嬉しかった」との声が聞かれ
三島キャンパスの皆様からは「また交流したい」との声があがりました。

同じ場所で学びあい、互いに影響を受けながら関わる中で、普段は見せない表情や
一面が引き出されていく様子が印象的でした。障がいのある方が地域に出ていく
共生社会には、目に見える支援だけではなく、目には見えない“不思議な力”や
“影響力”があるのではないかとインクルーシブ社会について改めて深く考える
機会にもなりました。
なにより交流を深める中で最初はなかなか声をかけることのできなかった利用者様が
終わるころには自分から積極的に大学生に声をかけ、普段は見ることのできない成長を
感じることができました。

静岡県立大学の奈倉教授とディハーン教授、ゼミ生の皆様、カリヨン書店の皆様
このような貴重な機会を頂き、心より感謝申し上げます!