10月2日の三島市議会本会議において、「知的障害者及び発達障害者の高等教育保障の制度化を求める意見書」が、全議員を発議者として提出されました。
この意見書は、一般社団法人未来への架け橋と三島市手をつなぐ育成会が、今年5月頃から市議会の皆さまと対話を重ねながら準備を進めてきたものです。多くのご意見をいただきながら内容を検討し、8月末には全会派のご理解をいただくことができました。
意見書では、
- 知的障害者及び発達障害者の高等教育機会を保障する法制度の創設・拡充
- 高等教育機関における支援体制と財政措置の充実
- 教育・福祉・労働分野を横断した総合的な政策の推進
の3点を国に求めています。


私たちが大切にしているのは、「学びたい」という思いです。
みらいカレッジ三島キャンパスでは、自立訓練や就労移行支援の中で、一人ひとりが自分らしく生きるための学びを提供しています。仲間と出会い、悩み、挑戦し、ときには失敗もしながら、自分で考え、自分で選択する力を育んでいきます。
SNSやブログでご紹介しているのは、その成長のほんの一場面です。その裏側には、不安や葛藤、悔しさを乗り越えながら一歩ずつ前に進む日々があります。そして、その積み重ねが大きな成長につながっていく姿を、私たちは何度も見てきました。
だからこそ、私たちは伝えたいと思います。
「学ぶことは、誰にとっても大切な権利である」ということ。
学ぶ機会があれば、人は新しい自分に出会うことができます。そして、自分らしい人生を自分で選び、歩んでいく力を育むことができます。
制度の実現には、まだ時間がかかるかもしれません。しかし今回の意見書提出は、高等教育保障の必要性を社会へ発信する大きな一歩となりました。
これからも私たちは、一人ひとりの「学びたい」という願いを大切にしながら、誰もが学び続けることのできる社会の実現を目指して歩んでまいります。







